ご挨拶


私は、4歳から空手を始め、14歳で極真空手福岡県分支部指導員、16歳で千葉真一さんが主催するJAC(ジャパンアクションクラブ)に入団し、空手部門コーチとして活動した後、アクション俳優としてデビューしました。

2019年に空手歴50年、指導歴40年を迎えることができ、現在はホノルル市郡政府より、Martial Arts(武術)スペシャリストとして招聘され、米国行政機関、アメリカUFCジム、ハワイ陸軍国家警備隊(米軍)プライベートコーチを行っています。

国内外で活動してきましたが、何より指導者としての経験が大きな財産となり、より多くの若者に指導者リーダーとしてのスキルを提供したいと考え、武道教育と社会教育の融合に時間を費やしてきました。

空手の動作はマルチタスクを多様化するため、脳科学の観点から身体機能だけでなく、EQ(感情・心の知能)への探求も行い、『防災』、『救命』、『公衆衛生』を徹底した社会教育として確立させるものでした。

当法人は、前身である実戦空手息吹之會を法人化し、26年目を迎えました。毎年取り組んできた年次計画を遂行し、第4次年次計画(2015年・平成27年~2020年・令和2年)も無事に終えることが出来ました。

第5次年次計画(2021年・令和3年~2026年・令和8年)は、指導者として培ってきた42年間のキャリアの全てをSDGs(持続可能な開発目標)達成のため勇往邁進する所存です。

また、災害やコロナ禍においても武道教育が推進できる新たな指導者育成を行って参ります。

NPO法人武道の学校
理事長兼SDGsアドバイザー 高木淳也

SDGsへの取り組み


NPO法人武道の学校は、外務省『JAPAN SDGs Action Platform』ホームページにSDGs貢献にコミットする団体・取組事例(5ゴール)として掲載されSDGsジャパンロゴマークの使用が認められました。*SDGs ジャパンロゴマークは日本政府のSDGs推進ロゴです。




NPO法人武道の学校は、内閣府 地域創生SDGs官民連携プラットフォームに参加しています。


SDGs(持続可能な開発目標)とは

2015年9月の国連総会で採択された2030年に向けた具体的行動指針で、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)を指します。2000年9月に採択された2015年までの達成を目指していたミレニアム開発目標 (MDGs:Millennium Development Goals) が継承されています。 持続可能な開発目標とは、国連が定める国際目標で、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標があります。

人間が行ってきた『環境破壊』の影響は計り知れず、科学的見地から地球環境の限界がカウントダウンの域にあるとの見解から、人間の行動によって『環境復興』を行おうとする指針です。飢餓や貧困も増大の一途を辿っています。

当団体は、SDGsの理念を理解し、世界情勢を把握した上で、先ずは日本国内で行える取り組みに尽力し、若者を中心とした育成に力を入れ、世界で活躍できる人材育成に貢献します。

SDGs未来都市・運動脳科学研究所開設について



この度、NPO法人武道の学校は、北九州市の審査を経て、北九州学術研究都市に『SDGs未来都市・運動脳科学研究所』を開設致しました。

SDGs未来都市・運動脳科学研究所

1.貧困をなくそう

1995年11月から行われてきた青少年育成活動。

1.すべての子供達が平等に学べる武道教育の確立
①月謝無料
②父子・母子家庭を始めとする支援(無料帯・防具等の貸出し)
③行政協同出張無料空手教室

-活動内容-

1995年より、週二回の空手稽古を行い、柔軟性の向上、体力増強、心身鍛錬の他、清掃、防災、車椅子講習等を無料指導。

定期的に開催される課外講習も無料で行われている。

2021年度より、新型コロナウイルス対策を含めてオンライン空手クラス、オンラインSDGsクラスがスタート。

NPO法人武道の学校活動年表

NPO法人武道の学校社会貢献活動


2.すべての人に健康と福祉を


-活動概要-

1998年から行われてきた『健康・福祉促進活動』。

  • 草そり体験(1998年)
  • 山行体験(1999年)
  • 乗馬体験(2000年)
  • 救命講習(2003年)
  • 薬物乱用講習(2004年)
  • 地球温暖化防止講習(2008年)
  • AED救急救命講習(2011年)
  • 健康促進食育講座(2016年)
  • 障がい者向け無料空手教室開催(2017年)
  • 芦屋町学童クラブ無料空手教室開催(2018年)
  • パパママ改造計画(健康日本21推進活動・2019年)

2016年10月、8月に『2020年東京オリンピック』の追加競技に空手道が正式決定したことを受け、高木淳也が(公財)全日本空手道連盟 笹川堯会長を表敬訪問。今後の空手道について、貴重な意見交換を行いました。


2017年7月より、障害者総合支援法の改正を機に『すべての人に健康と福祉を!』をテーマに、障がい者無料空手教室『インクルーシブ・スポーツ・TEAMカラテ』がスタート。毎月障がい福祉サービス事業所にて無料空手教室を開催。

看護師を同伴し、AED(自動体外式除細動器)を持参して活動を行っています。


同年11月、『東京2020応援プログラム・東京2020オリンピック・パラリンピック1000日前イベント』を北九州市で開催するにあたり、北橋健治北九州市長を表敬訪問。障がい者支援や活動において意見交換を行いました。


同年12月、『東京2020応援プログラム・東京2020オリンピック・パラリンピック1000日前イベント』認証を受け、『インクルーシブ・スポーツ・TEAM(チーム)カラテ』を開催。


2019年4月より、『健康日本21』をベースに妊産婦を含む中高年者を対象とした『パパママ改造計画』がスタート。



NPO法人武道の学校活動年表

NPO法人武道の学校社会貢献活動

3.質の高い教育をみんなに

-活動概要-

1998年から行われてきた社会教育。

『すべての子供が男女の区別なく、効果的な学習成果をもたらし、かつ無償で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるよう支援する』をスローガンに、学校では学べない社会教育を推進。

将来のSDGs(持続可能な開発目標)を牽引していくリーダー教育を行っています。

  • 特別養護老人ホームまつかぜ荘訪問(介護研修・1998年)
  • 春祭り大道芸・紙芝居(ゲームから離れてみよう・2000年)
  • 乗馬体験(動物虐待防止講習を兼ねる・2000年)
  • 芦屋釜の里茶道講習(2001年)
  • 防災教育 起震車体験(国土交通省九州地方整備局協同・2006年)
  • エコライフ講演・リサイクルショップ見学(福岡県地球温暖化防止活動推進センター・2008年)
  • 日本赤十字社救護倉庫見学&講習会(日本赤十字社災害講習・2013年)
  • 航空自衛隊芦屋基地見学(2014年)
  • 漁業体験(福岡県遠賀漁業協同組合・芦屋町地域づくり課農林水産係・2015年)
  • 町議会を知ろう(芦屋町議会事務局・2016年)
  • 議場で行うこどもサミット(2016・2019年)


NPO法人武道の学校活動年表

NPO法人武道の学校社会貢献活動

4.住み続けられるまちづくりを

1997年から行われてきた自治体指定の資源物回収活動及び環境保護活動。

『環境について考える!行動する!』をテーマに課外講習を開催。

  • 行政指定資源物回収事業・3R(Reduceリデュース・Reuseリユース・Recycleリサイクル)活動(1997年~2019年)
  • 芦屋町砂浜の美術展開催における海水浴場砂浜清掃(町内環境美化ボランティア・1998年)
  • 砂浜の美術展演武及び清掃活動(芦屋町行事参加・2002年)
  • エコライフ講演・リサイクルショップ見学(福岡県地球温暖化防止活動推進センター・2008年)
  • 魚見公園清掃(福岡県芦屋町教育委員会・2001年)
  • 防犯・防災キッズレンジャー町内パトロール(福岡県芦屋町教育委員会・2007年)
  • 東日本大震災復興支援プロジェクト5年計画スタート!(2011年)
    1997年から継続していた資源物回収事業。復興支援プロジェクトにおける5年間で回収した資源物は45トン755kg。資源物売上金及び行政奨励金のすべてを寄付した。
  • 芦屋町海岸清掃(町内環境美化ボランティア・2012年)


NPO法人武道の学校活動年表

NPO法人武道の学校社会貢献活動

5.パートナーシップで目標を達成しよう



NPO法人武道の学校では、SDGsに取り組みを行う企業や団体を支援し、アドバイスを行っています。

パートナーシップでは、物資の支援、場所の提供、寄付の提供等、当法人の活動を支えて下さった企業・団体とパートナーシップを結び、活動を推進しています。

また、地方創生にも取り組み、行政協同を推進しています。

  • 持続可能な開発のための政策の一貫性を強化する
  • さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する
  • 内閣府地域創生SDGs官民連携プラットフォームに参加し、活動を推進する


NPO法人武道の学校活動年表

NPO法人武道の学校社会貢献活動

経 歴

  • 芦屋町地区衛生組織感謝状(ごみ資源化・減量化)(2007年11月7日)
  • 福岡県青少年アンビシャス運動感謝状(2009年10月1日)
  • 日本赤十字社銀色有功章(2012年7月31日)
  • 日本赤十字社金色有功章(2013年11月13日)
  • 第12回福岡県青少年アンビシャス運動表彰団体(2015年3月6日)
  • 詳  細   実戦空手息吹之會のあゆみ

 

新型コロナウイルス対策について

2015年度から『防災』、『救命』に加え、清掃を中心とした『公衆衛生』を徹底してきました。

現代社会では、整理整頓や清掃の意識が低くなりつつあり、衛生意識を高めるため、第4次年次計画(2015年~2020年)の5年間において、今まで以上に 『防災』、『救命』、『公衆衛生』教育を強化しました。さらにマスクの常備、手洗い・手指消毒の徹底、アルコール消毒液を使用したトイレ等の清掃を『教育』としてプログラム化しました。

これにより、『指導員、保護者、関係者は、マスクや消毒液を常備するようになり、有事の際には慌てることなく対処できる』と高木は述べています。そして、『災害を始めとする有事は必ず起こる。単なるプログラムで終わらせてはならない』と断言し、脳機能に『記憶』させる教育を目指しました。


【写真左上から・新型コロナウイルス発生前の活動】

  • AED(自動体外式除細動器)、温度・湿度計、体温計を常備
  • 車のトランクには防災用品を常備
  • 道場における清掃は、アルコール消毒を行い、徹底して『公衆衛生』を体に叩き込んで行く

ウイルスに対するエタノール含有量やメタノールとの違い等も『現場』で実地訓練として取り組んでいる。


【写真左上から・新型コロナウイルス発生前の活動】

  • 何処に行くにもアルコール消毒液を持参し、手指消毒の重要性を教育
  • テーピングを含めた救急箱も常に持参
  • セミナーを積極的に行い『家庭教育、学校教育が成立して、始めて社会教育が構築される』と述べ、保護者の勉強会を最も重要視した

【対 策・新型コロナウイルス発生時】

1.2019年12月
中国湖北省武漢市で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発症を受け、指導員による対策班を結成。
2.2020年1月
対策班によるさらなる手洗い、手指消毒、アルコール消毒清掃の徹底、マスクの常備、体温測定を強化。
3.2月19日
保護者及び関係者に『生活状況アンケート』を実施。感染経路を把握するためにグラフを作成して可視化。
4.2月20日
2月、3月に開催される空手大会及び催し物を全てを辞退。対応が早すぎ、余りに勇み足だと非難の声もあがる。
5.2月26日
空手稽古休会を実施。武道館道場の使用を制限(当法人のみが実施)。
6.2月27日
安倍首相が全国すべての小中高校、特別支援学校を3月2日から春休みまで臨時休校とするよう要請。
保護者、サポーター、関係者にリモートによる状況説明、簡易マスク制作等の動画を配信開始。
7.3月1日
本部事務所、関連法人、管理ビルの全面封鎖を開始。事実上の自粛対策を行う。
8.4月7日
7都府県に緊急事態宣言。
9.4月16日
「緊急事態宣言」全国に拡大 13都道府県は「特定警戒都道府県」に指定。
10.5月25日
緊急事態の解除宣言 約1か月半ぶりに全国で解除。
11.7月1日
3密対策を強化し、空手稽古を再開。全てを『感染症対策教育』として、徹底した『公衆衛生』教育を行っている。
緊急車両には、飛沫対策用シールドを設置し、検温、手指消毒、エタノールの有効成分に至るまで教育し、すべての感染対策に適した清掃を指導し、完全に『脳』が記憶するまで行う『現場教育=ブレインアップデート』を推進している。
また、いち早くCO2計測器を導入し、1,000ppm以下を維持できるよう換気対策を徹底した。
12.11月12日
新型コロナ 国内の感染確認1661人 1日として過去最多を記録。
13.11月20日
道場においての稽古を中止し、『オンライン空手クラス』開催。
14.2021年 4月
新種株ウイルス対策を念頭に3密が懸念される道場での稽古を中断し、オンラインやマンツーマン方式を導入すると発表。
新型コロナウイルスの影響を踏まえ、より一層のSDGsの取り組みを宣誓した。

オンラインで行う空手クラスには、流派、年齢、性別を問わず、解剖学を交えた初心者ストレッチ、体力強化クラス、上級者柔軟クラス、体力強化、NPO法人武道の学校認定指導員育成クラス等、空手にとらわれず『健康促進』を意識したクラスと空手上達クラスに分けられている。
NPO法人武道の学校認定指導員クラスでは、オンライン空手教室の開催方法や解剖学、救命、経営理念まで動画配信される。

これまでの新型コロナウイルス対策(参考資料)

2020年7月1日からスタートした空手稽古。

新型コロナウイルス対策は勿論のこと、災害避難時も想定し、更に第2波、第3波に備えた『対策』で稽古に取り組んでいます。何事も訓練に置き換えて、心身練磨の糧にする信条です。

コロナ対策で行う空手稽古